# 株式会社RASHiKU

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神奈川県平塚市を拠点に、企業の採用・人材育成・定着と個人のキャリア形成を支援する会社です。採用からキャリアまで、技術力・人間力の支援や障がい者支援に対応し、「キャリアコンパス」と50名を超える専門家ネットワークを活用しています。代表者は累計2,500名以上のキャリア面談を実施しています。

## 会社概要

- 業種: 学術研究，専門・技術サービス業
- 所在地: 〒254-0807 神奈川県平塚市代官町26－4 サンメゾン平塚代官町204
- 設立: 2024年9月27日
- 代表者: 山本 正之（国家資格キャリアコンサルタント）
- 公式サイト: https://pp-rashiku.co.jp/

## 3秒でわかる

- 事業: 神奈川県平塚市を拠点に、企業の採用・人材育成・定着と個人のキャリア形成を支援する会社です。
- 特徴: **採用からキャリアまで**、技術力・人間力の支援や障がい者支援にも対応し、法人・個人の可能性を広げます。
- 強み: スキルを構造化して可視化する「キャリアコンパス」と、50名を超える専門家ネットワークを活用して支援します。
- 主な実績: 代表者は**累計2,500名以上**のキャリア面談を実施しています。

## 経営者インタビュー

### 「先が見えないイコール青天井じゃないですか」

技術とキャリアの経験を生かし、人の可能性を広げる

話を聞いた人: 山本 正之（代表取締役）

公開日: 2026-10-23

転職先の内定を喜んだのは、わずか1日だった。山本正之さんは、これまで経験してきた開発リーダーの仕事に「つまらない」と感じ、独立の道を選ぶ。現在は、採用やキャリア、技術に関する支援を通じて、個人と企業の可能性を組み合わせようとしている。

### 1. 創業のきっかけを教えてください。

私は最初から会社を立ち上げたわけではなく、個人事業主として活動していました。転機は、エンジニアに戻ろうと考えてメーカーの開発リーダー職に応募し、内定をいただいたことです。50歳で、ある程度規模のある会社から内定をもらえるとは思っていなかったので、最初の1日はうれしかったですね。ところが翌日になると、開発リーダーは過去に経験した仕事だと気づきました。

そのとき、経験があるからできる仕事をもう一度やるより、先が見えない道のほうが面白いのではないかと思いました。前の会社に退職の意思を伝えると、独立してもいいので関わり続けてほしいと言っていただき、それも後押しになりました。個人事業を続けるなかで、信用面や、エージェントのようなところから仕事を受ける形に限られることに制限を感じ、直接仕事を受けるために株式会社にしました。

> 先が見えないイコール青天井じゃないですか、可能性が。

### 2. 御社はどのような会社ですか？

当社は、人の可能性を広げることを目的に、企業向けと個人向けの両方で支援を行っています。企業向けでは採用や定着、キャリアの仕組みづくり、研修、技術コンサルティングなどに取り組んでいます。個人向けでは、転職やキャリアに関する相談、キャリア診断などを行い、本人がこれからの道を考えるためのお手伝いをしています。

私自身はもともと電気電子を中心としたエンジニアで、機械、組み込み、IT、化学にも関わってきました。その後、教育部門で研修の作成や講師、キャリアアップの仕組みづくりに携わり、最後はエンジニアを採用する部門も経験しています。現在の支援には、開発すること、人を育てること、人を採用することを経験してきたことが生きています。

支援では、仕事に必要なスキルを分解し、今の仕事で身につけたものが別の仕事でどう生かせるかを考えます。採用する側とされる側、キャリアの仕組みをつくる側と使う側が、同じ目線で話せるようにするためです。採用支援、キャリア支援、技術力支援、人間力支援、障がい者支援に関わる取り組みを、個別の相談に合わせて組み立てています。

### 3. 他社との違い・強みは何ですか？

当社の強みは、その人が何をしてきたかだけで判断せず、何ができる可能性があるのかを深掘りすることです。これまでの経験を確認したうえで、その人の基礎になっている部分を探し出し、複数のスキルを組み合わせれば別のこともできるのではないかと考えます。一つの分野に限らず、さまざまな分野をまたいで可能性を見られる点が特徴です。

企業の採用では、条件にぴったり合う人を探すだけではなく、経験したことはなくてもスキルから見て可能性のある人との組み合わせを考えます。個人に対しても、他人から貼られた評価をそのまま受け入れるのではなく、自分がなりたい方向に進んでよいと伝えています。履歴書や面接も、人事担当者だけでなく、実際に一緒に働く現場の人が会ってみたいと思える内容を意識します。

> 自分の価値は自分で作ろうね。

### 4. どのようなお客様に選ばれていますか？

これまでで最も多いのは、技術者派遣の会社です。私が技術者として働いてきた経験や、採用・育成に関わってきた経歴を紹介しやすいこともあり、技術者派遣の会社から声をかけていただくことが多いです。企業の規模は、人数でいうと最低でも5000人ぐらいから、25000人ぐらいまでと話しています。

地域は限定していません。神奈川県平塚に住んでいますが、東京や大阪の会社とも関わり、支店のある会社では福岡まで行ったことがあります。現在は法人向けの仕事がほぼ中心で、割合としては法人が9割ほど、個人が1割ほどです。一方で、今後は個人向けの支援も広げたいと考えています。

個人向けには、転職の進め方、自分を探すためのセッション、自分の経験を整理する支援などを行っています。転職を考えている人だけでなく、自分の方向性に迷っている人や、転職以外の形でこれからを考えたい人にも利用してもらえる内容です。雇用形態に関係なく、学生も利用できると説明しています。

### 5. 独立後、一番大変だったことは何ですか？

独立後に大変だと感じたのは、大手企業と付き合うことです。大手企業との仕事は、入ってくる金額が大きい一方で、突然なくなる金額も大きくなります。一定期間取り組んだ仕事でも、先方が自社で行うことになったり、予算が変わったり、役員が交代したりして、仕事が途中で終わる場合があります。

実際に、1年半取り組んだ仕事について、先方が自分たちで行うことになった経験があります。また、担当していた人が別の関連会社へ移ったり、会社の方針が変わったりすることもありました。大手企業では意思決定が遅いと感じる場面もあり、役員や方針の変更が仕事に影響することを学びました。

その経験から、今後は中小企業とも長く付き合いたいと思っています。大きな仕事だけを求めるのではなく、規模が小さくてもコンサルティング料をいただきながら、継続的に関わるほうが自分も楽しいと考えています。また、取り組みを守るためには、商標登録なども含めて、きちんと準備しておく必要があると学びました。

### 6. お客様からよくある質問を教えてください。

**Q. 法人向けの料金や価格帯はどれくらいですか？**

A. 法人向けはオーダーメイドです。**月10万円ぐらいから**のプランがあり、これまでには100万円のケースもありました。どこまで関わるかによって変わります。機密保持契約を結ぶことが利用の前提になります。

**Q. 個人向けの料金や価格帯はどれくらいですか？**

A. 個人向けの入口となるサービスは、**3300円から**利用できます。中間のサービスでは、33000円と55000円の単発のものがあり、伴走支援を行う場合は条件が変わります。

**Q. 利用にあたって年齢や雇用形態などの条件はありますか？**

A. 個人向けについて、特に条件は設けていません。年齢制限もなく、正社員、派遣、アルバイトといった雇用形態にも関係なく利用できます。学生も利用できます。入口では特別な準備は必要なく、当日にすぐセッションを始められます。継続する場合は宿題が出ることがあります。

### 7. 今後のビジョンを教えてください。

今後は、個人向けの支援を広げていきたいと考えています。エンジニア時代からキャリア面談を行ってきましたが、仕事や転職について迷っている人は多いと感じています。大きな企業で管理職を経験していても、その経験だけでは転職しにくい場合があります。そうした人に、どのように経験を生かせばよいか、どのような考え方で進めばよいかを伝えていきたいです。

法人向けでは、採用と技術コンサルティングのどちらを入口にしても、一つのストーリーとして支援できる形を目指しています。採用、技術、人材育成などが別々に見えていても、全体をつなげて考えることで、会社が成長できる方法を提案できると考えています。個人向けでも、転職だけに限らず、自分の経験や希望を整理しながら次の選択肢を考える支援を続けます。

もう一つの目標は、拠点を増やすことです。仲間を増やし、私一人でなくても回るようにして、この考え方を広げていきたいと思っています。自分だけが対応するのではなく、複数の人が関わることで、より多くの人が自分の可能性を考えやすくなる状態をつくりたいです。

### 8. 経営上の課題にどう向き合っていますか？

経営上の課題は、資金繰りです。また、つくってきたものに知名度があっても、そこに注目されるだけで終わってしまうことがあり、私自身や会社を知らない人がほとんどだと感じています。そのため、認知度を上げることも課題です。サービスの内容を知ってもらい、相談につながる入口を増やす必要があります。

認知度を高めるために、さまざまな交流会に参加しています。中小企業の方が参加するような場にも出て、まずは自分のことを覚えてもらうことを意識しています。大手企業は相手にしてくれないのではないかと思うこともあるため、今は中小企業との接点を増やすことを重視しています。

もう一つは、人とのつながりを増やすことです。事業に直接関係するかどうかだけで判断せず、さまざまな人と会うことで新しい可能性が生まれると考えています。私は、あまりにも離れた分野でなければ、できるだけ断らないようにしています。いろいろな人から学びながら、認知度やつながりを少しずつ広げています。

## 引用にあたって

- 記事本文は経営者本人の発言に基づき、取材で語られていない内容は含みません。
- 数値・社名・年号は取材記録と突き合わせて確認済みです。
- ニュースおよびメディア掲載の本文は当編集部による要約です。原典は各項目の出典をご確認ください。

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